こんな相談でもよいのかな?

っていう思いが湧いてきて、なかなかカウンセリングに申し込めないことがあるみたいです。

人には色んな悩みがあって、良いも悪いもないし、素晴らしい悩みもなければ、取るに足らない悩みなんていうのもない。

その人が辛いと感じたのなら、そして解決が難しいと思えるのなら、それはもう誰かに頼ったって良い。

…のだけれども。

何かが邪魔をする。

・・・何だろう?

誰かに頼りたいという気持ちを押し留めようとするこの圧力。

一人でいつまでも抱え続けても、勝手に物事が解決するわけでもないのに。誰かに話せたなら、何かが見えてくるかも知れないのに。

・・・でも、ちょっと分かる。その気持ち。その圧力。

自分もカウンセリングや心理療法のことを知らなかったら、この圧力に負けて、頼れないかも。


そして、この圧力。

身近な感情として表すと、これは『恥ずかしい』という事なのではないか、と思います。

元々文化的に、お金を支払って相談するという土壌が日本にはあまりなかったため、悩みは秘め事としてひたすら耐え忍ぶ、みたいな名残があるのかも知れません。


で、もう一つ。

その反面、誰かが『ミラクルな解決』を与えてくれることも、どっかで期待してたりもする。

深刻なことに直面しなくて良くて、奇跡のような答えをくれて、導いてくれて。


そんなことあるはずない、と思いながら。

思い描いた癒しが訪れて、気分がハイになったり、力が湧いてきたり、生きる意味が分かったような気になったり。

世の中には、沢山のスピリチュアル系のケアがあって、それこそ奇跡が起きそうな謳い文句も溢れています。

だからカウンセリングで自分のことを考えるよりも、そっちについフラフラと…。

うん、それも分かる。
自分だって、そんな奇跡が起きるなら、あやかりたい。

だから、カウンセラーですけど、あらゆることを知っておきたくて、実はかなり本を読んだり、実際に体験したりして、勉強してきました。
(というか、今も進行形ですけど)

正確な数は分からないけど、本で言えば、500冊くらいは読んだんじゃないかな。

気功、チャクラ、ヒーリング、エネルギー、エーテル体、シータ波、波動、祈り、密教、アカシックレコード、量子物理学などなど、とにかくあらゆることを雑多に。

でも、見つからないんだな、欲しい答えが(苦笑)。


で、話は元に戻って。

相談して何が変わるのか、何が得られるのか。

『恥ずかしい』気持ちを乗り越えて、でも『お手軽なミラクル』に頼るのでもなく。

その土台の上にカウンセラーはいる。


色んなタイプのカウンセラーがいて。
落ち込んだ気持ちを抱えられるようになることを良しとする人もいれば、落ち込んだ気持ちから抜け出してポジティブになるのを良しとする人もいる。

あるいは、積極的にアドバイスや指示を出して、解決を目指す人もいる。

僕自身は、どれも正解だと思っています。
だって解決の方法は、人それぞれだし。

幸い特定の心理学の学派に染まらずにここまで来た経緯もあって、心葉のカウンセリングはとても自由度が高いと言えます。

これは必要な事を学んできたら、結果として今はこうなったということではあるのだけれど、悩みは人によって違うのだから、その人に本当の意味で寄り添ったことをするのは、人が人をサポートするための必須条件なのではないかと。

誰だってより良い人生を歩みたいし、何かに向かって活き活きとしていたい。それが無理なくらい傷ついてしまったり、それが困難なくらい疲れてしまったり。

そんな時には、誰かに寄りかかって良いし、泣いたって良いし、愚痴を言ったって良いし、立ち止まっても良い。

心から「お疲れさま」って言ってもらって、エネルギーをもらえば良い。

人は一人の力で生きているんじゃない。自分のためだけに頑張っているわけでもない。

誰かのため、何かのために頑張って。笑顔が見たくて、それでもしんどくても、歩き続けて。

どこにゴールがあるのか、今は分からなくても。

何かちょっと自分に言い聞かせてるみたいになってきた(笑)。

そうだな、自分も欲しいんだろう、こんな場を。

そして手に入れたい。

『もう一度自分の力で立って、歩いて行ける力』を。

例えば、ギターが弾けるようになりたいとして。

何をするか?

ギター弾くしかないよね。

思っているだけでは上達しない。

誰かが技術をインストールしてもくれない。

ココロも同じ。

休んだり、考えることも含めて、何かをしていくから変っていく。

でも一人でするのは辛くない?

頭じゃ動けば良いこと、分かってる。

そう、分かってるんだ。ホントはみんな。

だから一緒にトライし続けてくれる人がいたら・・。

僕らは倒れたって、立ち上がれる。

暗闇の中でも光を照らせば、必ずその先が見える。

前回のブログの記事書いてから半年くらい経ったけど、その間サボっていたわけではなく、自分の中で臨床を練り上げていく期間のような感じでした。

でも、まだまだ探している感じもあって。

カウンセラー、臨床心理士、公認心理師。

どれも自分の大切な要素なのだけれど、もうちょっと先にある大切なことに手を伸ばしたい。

オフィスも5年目に入っています。

この先、どこまで辿り着けるのか。

世の中に少しでも笑顔の瞬間が増えることを願って。

期待に応え続けられるよう、引き続き真摯に研鑽していきたいと思います。

“こんな相談でもよいのかな?” への13件の返信

  1. 風に吹かれて (土曜日, 12 12月 2020 05:05)

    お世話になっております。

    本の虫な私です 笑
    先生のホームページや、ブログも、大切な読み物として、夜な夜な眠れぬ時に、読み、癒しを頂いています。ありがとうございます。

    以下、
    独り言のような感想をどうかお許し下さい

    心葉の新入相談者の1人としておもうことは、
    少しでも早く、1人でも多くの方が、カウンセリングを受けてみようと思って、最初の一歩を踏み出してほしいな、、そのためにこのブログや先生のホームページを、探し当てられますように。。と心から、願っています。

    辛いことも悲しい出来事も、
    自や人からですが、(動物の場合もあるかな。。)
    助けてくれたり、支えてくれるのもまた、自、人、、であるのだと、
    カウンセリングを通し実感としてあります。

    そして、
    先生の大切な要素の他にも、まだ先にある大切なこと。。
    とは、私など解るわけありませんが、
    そんな考え方そのものが素敵です。根源的に先生が先生であるところであり、
    カウンセリングに通う1人として、
    心葉の暖かさを感じる部分なのだと思いました。
    ありがとうございます。

    まだ新入ではありますが、
    早い卒業を目指して、私も新しいココロを育て始めたいと思います。
    先生の今日のブログでそう思えました。
    ありがとうございました。

  2. おまつりきんぎょ (月曜日, 14 12月 2020 18:16)

    先生のブログを読むと、ついコメントを書きたくなってしまいます。
    今回も迷いましたが、書きます。

    今回のお話も、深くて、でも、身近でわかりやすい!
    共感できるところがいっぱいありました。

    そういえば私も、申し込む前は「はずかしい」も「ミラクルが起こるかも」も両方ありました。
    ここだったら助けてくれるかもしれないっ!と、「えい!」と申し込んだのを思い出しました。

    先生にパワーをもらって、この頃は「結局は“自分”なんだよな~…」と思えるようになってきました。
    それだけでも成長だなと思うし、思い切ってカウンセリング受けてよかったなと思います。

    そんなふうに見えないけど、先生も探し続けているんですね。
    先生もこれからも頑張ってください。
    (すいません、なんか生意気ですか?笑)

    いつもありがとうございます。

  3. きめつのかたな (木曜日, 17 12月 2020 06:05)

    ここのところ毎日のようにホームページを見ています。

    今日こそは…と思ってフォームをクリックしてみるのですが、結局送信出来ず、という日々です…。

    まだ、心の準備が…、という日々です。

  4. 心葉 (火曜日, 22 12月 2020 17:25)

    >風に吹かれてさん

    コメントありがとうございます。
    ブログを読んでくださっているとのこと、とても嬉しいです。励みになります。

    書いていても誰からもリアクションがないと、やっぱりちょっと寂しくて、何かかしらコメントをいただけるだけでもありがたいのに、温かいメッセージもいただき、本当に心が温まります。

    心葉のカウンセリングをこれからも更に良いものにしていきたいですし、そのためには知識の学びだけでなく、体験としての学びや自分の内から湧いてくることから学ぶという姿勢も大切にしていきたいと思います。

    そうして、少しでも多くの人に必要なケアを届いていきたいです。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

    >おまつりきんぎょさん
    またコメントをしていただき、ありがとうございます!

    「ミラクルを期待する気持ち」、とてもよく分かります。
    カウンセラーは、「ミラクル」は意識しては起こせませんが、結果的に「ミラクル」なことが起きることはあって。

    「結局は自分だよな」って、思えるようになったとのこと。それもおまつりきんぎょさんにとって、素晴らしい「ミラクル」であったら嬉しいです。

    そして、僕にとって大切なこと、まだまだ探し続けています。
    と言っても、別に迷子にはなっているわけではありませんので、安心してくださいね(笑)

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    >きめつのかたなさん
    初めまして、でしょうか。
    コメントありがとうございます。

    カウンセリングを受けようか、迷われているのですね。
    (そして今はコロナウィルスもありますのでね・・)

    人には気持ちを練る時間も必要ですし、動きたいのに動けない状況ということもあると思います。
    特に初めてカウンセリング受ける場合は、緊張もしますし、不安があって当然です。

    来室していただくのに少し抵抗がありましたら、一度オンラインでカウンセリングをしてみて、など柔軟に対応いたしますので、ご無理なくご検討くださいね。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  5. 紅蓮 (土曜日, 26 12月 2020 10:46)

    いつも お世話になっております。久しぶりにコメントしようかと思ってしまい、コメントさせていただきます。
    私は先生以外のカウンセラーのカウンセリングを受けたことがないので、先生が書いた「お手軽なミラクル」が、どういうものかよくわかりません(笑)が、
    私にとってのミラクルは、あの辛く苦しい状態のときに、心葉にたどり着けて、先生に出会えてカウンセリングを受けることができたことです。先生の辛さに寄り添ってくれる見守るような優しいカウンセリングを受けて、今 私は、自分で立ち上がって歩いて行けるようになりました。ココロがざわつくときは、先生に教えていただいたセルフケアをして、平穏な状態を保ちながら生活できるようになりました。私には大きなミラクルです。感謝しています。ありがとうございました。

  6. 心葉 (木曜日, 31 12月 2020 13:35)

    >紅蓮さん

    コメントしていただき、とても嬉しいです。
    ありがとうございます!

    その人にとって、良いタイミングで適切なカウンセリングが行われることは、実はとても大切です。
    苦しい時に、藁をもつかむ思いでカウンセリングを受けたら、何だか思ってたのと違う・・とか。

    カウンセリングで全ての事が解決するわけではありませんが、寄り添ってもらうことで、自分で立ち上がる力を手に入れたり、セルフケアで乗り切る方法を身に付けたり。

    結果的に、それが『ミラクル』と感じてもらえたら、凄く嬉しいです。

    知識や技術が身について、経験値も増えてくると、人間ですからカウンセラーも傲慢になっていくのかもしれません(と言うか、臨床が堅くなっていく、という感じなのかもしれませんが)。

    常に自分を戒めて、胸に手を当てて、今その人に必要なことを提供出来るように。
    これからも、柔軟に、伸びやかに、楽しく、自分の臨床をしていきたいと思います。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  7. やました (木曜日, 31 12月 2020 14:45)

    先生の言葉をなぞる様ですが
    『カウンセリングに行く⇒メンタル弱い⇒弱肉強食の世界で負け組』
    という構図を思い描いている人が多いと感じます。

    特に、男性は勝ち負けに拘るプライドの生き物ですから、高齢になればなるほど素直に苦しさを認める事が難しいと感じます。

    一方で、私もそうでしたが『カウンセリングに行く気力が無いほど、心が疲労困憊している』という方も居るかもしれません。

    今の私は、心がチクチク痛む程度の時期ですが…数年前に先生のオフィスにお世話になる直前の心は複雑骨折のパニック状態で、布団の中で動けず、とても寒かったのにエアコンのリモコンボタンを押すのすら億劫になっていたくらいです。
    そんな精神状態では、『心葉に予約を取る』『当日、自家用車を運転して心葉に行く(或いは『公共交通機関で予約時間に間に合うダイヤを探して乗る』『タクシー会社に電話してタクシーを呼ぶ』)そして最後に『心葉のインターホンを押す』これらの工程が途端に大冒険を計画するようなものに近くなってしまいます。

    私もずっとこの心のモヤモヤをやっつける探求をして来ました。
    心について書かれた本や、講演会などにも足を運びました。
    お金もたくさん使いました。
    最近では、YouTubeでそういうお話をされている方も居て時々観ています。

    ですが、そういうもの…特に誰かの体験を通して語られる様な性質のものは一時的に気分は高揚するものの、自分への落とし込みには適さないとわかったりして更に落ち込んだり…を繰り返してゆく内に、探求すればするほど視野が狭くなって苦しくなってゆく感覚が残ります。

    きっと、心葉のカウンセリングルームに辿り着いた時点で何かが変わり始めているんだと思います。
    そういう具体的な行動が、スピリチュアルなどを越えた本当の心への栄養だと思っています。

  8. 心葉 (月曜日, 18 1月 2021 15:41)

    >やましたさん

    コメントありがとうございます!
    本当にそうですね。

    カウンセリングに申し込むまでにまず葛藤があって、申し込みをしてから来室するまでの間も、様々な気持ちの揺れ動きがあって。

    具体的な行動に結びつくまで、おそらくエネルギーが必要で、そのハードルの前で立ちすくんでしまう人もきっとおられるのだろうと思います・・。

    このブログは、そんな方の元に少しでも何かが届いて、エネルギーが満たされていくと嬉しいなと思って、つらつらと書いています。

    やましたさんのコメントを見て、勇気づけられる人がきっといます。
    (そもそも私が勇気づけられましたし・笑)

    まだ会ったことはなくても、辛い思いをされている方に、少しでも温かさや希望が伝わってくれるといいなと心から思います。

    引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  9. やました (木曜日, 25 3月 2021 20:25)

    先日のカウンセリングありがとうございました。
    最後のあの話題は、けっこう無理な問いを投げかけてしまった感じでしたが…

    あの問いをしておいて、自分でもカウンセラーの立場の範疇じゃない感じはしていました。
    ところが、それに対して恐らく先生自信もそれほど意識されていない中の脈絡で仰った一言だったと思われますが、あの僅かなヒントが引っかかったのか今解決に向かって進み始めています。

    私も「なんか欲張りな事言っちゃったな」なんて思っていて、意識下に置いてあった感じでしたが、次の日に妙にその一言が湧いて出て来たのです。

    うまく例えられませんが『バタフライ効果』が発生している感じです。

    情報社会の波にさらされて、他の皆と同じ様に『誰かより秀でるためのノウハウ』なんかに傷ついて居た気がします。
    疎かにしていたのは『自分に勝つ事』だったんだと実感しています。
    昨日、私は一昨日の自分に勝利しました。
    今日は、昨日の私と良い勝負でしたが、今日の私が判定勝ちでした。
    明日の勝敗が気になります。

    今心の中にこんな言葉が浮かんでます。

    「いいよ、別に社会の負け組のレッテルで。少なくとも俺は俺に毎日勝負を挑むし勝利するつもりだから。」

    1. >やましたさん

      コメントありがとうございます!

      何かが心の中で響いて、新しい方向性が開かれたようですね。
      コメントを読んで、凄く感動しました。

      誰かと比べたり、形に見える結果に怯えたり。
      社会で生きていく中で、そういうものに振り回される面があるのは確かです。

      でも、そうじゃない生き方もあって、自分で自分の殻を破るような、
      そういう強さを、誰もが持っています(仮に全面的にそうなれなくても、
      部分的にそうなることだって、とても素晴らしいと思います)。

      大切にしたいことは人それぞれですが、まずはそれが何なのか気づいていること、
      そしてそれと繋がっていること。

      カウンセリングで、そこにたどり着くための時間を共有できたこと、とても嬉しいです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

  10. 佐藤 (木曜日, 22 4月 2021 23:47)

    こんにちは。先生のカウンセリングを5月で一旦卒業いたしました、佐藤です。

    新型コロナが蔓延する中、先生から直接
    カウンセリングを受けられたこと、本当に良かったと思っています。

    やはりどこへ行っても危ないな、と思う場面はありますが
    先生のおかげで崩れてしまうことはなくなりました。

    そして手に入れたい。
    『もう一度自分の力で立って、歩いて行ける力』

    この言葉に涙が止まらなくて思わずコメントしました。

    当時、このまま生きていくのが本当に辛くて、社会に上手く馴染めない自分が情けなく、初めて死を意識した時にまだ生きたいと思いすがる思いで連絡したのを思い出しました。

    先生は勿論、確信に近い意見として
    この言葉をブログに書いていらっしゃるのだと思うのですが、
    この言葉は、みんなの心の奥底に眠っている言葉だと思います。

    そして、結局は自分を救う方法もこれしかないのですよね。
    自分の足で歩きたいという意思。

    私もカウンセリングを受けていく中で
    言語化された大切な気持ちです。

    1人でも多くの人に、先生の言葉が届きますように。

  11. 心葉 (水曜日, 28 4月 2021 19:06)

    >佐藤さん

    コメントありがとうございます!
    その後の状況も教えていただき、とても嬉しいです。

    当時、とても辛い時期もあったかもしれませんが、それを乗り越えられたのは、
    佐藤さん自身の持っている力があったからだと思いますし、その道のりを
    カウンセリングでご一緒させていただけたこと、感謝の気持ちで一杯です。

    ブログで書くことは、私の率直に思うところでもありますし、同時に誰かの心に
    届いて響いてほしいな、という気持ちでもあります。

    今、この瞬間にも、人知れず辛くて苦しい思いをされている方がおられることと思います。

    自分の言葉は、ブログの上での言葉ですので、そんな辛さや苦しさに対して、
    ほんのわずかな一筋の光にしかならないかも知れません。

    それでも、その方にとって、次の一歩を照らせるように、そんな風に届くと
    いいなと思います。

    また時々ブログ見てくださいね!

  12. 佐藤 (金曜日, 07 5月 2021 09:29)

    稲吉先生

    こんにちは。お返事大変嬉しいです。

    絶対に先生の言葉は、必要な人に届くと思います。
    このブログに辿り着いたという事実が
    きっとその人の心に何かを残してくれていると思います。

    先生に初めてお会いした時のこと、
    今でも鮮明に思い出します。

    とても緊張していましたが
    先生の優しい表情、ゆったりとソファに座って
    落ち着いた空間で話しを聞いてくれる様子
    一つ一つに、私の安心を作ってくれているのだと感じていました。

    絶対に急がず、私の感情の形を大切にしてもらった経験は
    私のこれからの人生の糧になったと思っています。

    また、ブログ、拝見しに参ります。

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