何でまた繰り返してしまうんだろう?

「早く良くなりたい」

「少しでも改善したい・・」

「この状況を脱したい・・・」

心からそう思っているのに、何でまたこの問題を繰り返してしまうのだろう。

どうせ駄目なのだから、もういいや・・。

そういう時、傾聴スタイルでその気持ちに寄り添うだけでは、解決しません。

カウンセリングで話を聴いてもらうと、その時は楽になります。

でも、しばらくしたら・・・。

当オフィスに来室される方の中には、色々な相談機関に行ってみたけど解決できなくて、本当に困って来られる方々も多くいらっしゃいます。

アドバイスを沢山もらって、本もいっぱい読んで、頭では、どうすれば改善するのか分かっているけど、何故か悪い方向に引っ張られてしまう・・。

その状態、もしかしたらそこには、『心理的逆転』が潜んでいるかも知れません。

人は、自尊心を損なうような経験をすると、「自分という存在は駄目なのかもしれない」と感じるようになります。

これは無意識レベルの反応(言い換えると、脳幹・内臓・筋肉・自律神経系・免疫系など動物の本能レベルの反応)ですので、意識的には気がついていないこともあります。

あるいは、薄々気がついているけど、それを自覚したくない、みたいな時もあります。

この辛さの程度はそれぞれですが、重要なのは、その辛さを誰かに分かってもらってきたかどうか。

無意識を押さえ込んで、苦しくても気丈に振る舞って。

そして、それが振る舞いだと気づいてもらえなくて、段々と自分でもそれが振る舞いではなく、それが本当の自分だと思ってしまって・・。

そうして分かってもらえなくて、1人で抱えていると、「自分は駄目」ということが普通の状態になってしまい、「前向き」「自信」「肯定感」などをありありとは感じられなくなってしまいます。

頭では、そういうポジティブな概念があることは理解していても、実感しにくい感じになります。

こういう刷り込まれた信念のような心理的構えのことを、『心理的逆転』と呼びます。

誰でも多かれ少なかれ、これは持っているものですが、それが沢山あったり、大きな影響を持っていると、カウンセリングの進展にもかなり関わってきます。

大切な時間とお金を使って来ていただいて、良い方向に向いたはずなのに、ぶり返しのようなことが起きやすく、そうなると相談に来られる方も凹んでしまいます。

ですので、当オフィスのカウンセリングでは、必要に応じ、『心理的逆転』が生じていないかチェックをし、それがあれば修正するという段階を経て、問題の解決に向かうようにしています。

この修正が技術的に出来るようになって、改善のスピードは更に上がったように思いますし、今のところ、こういったアプローチを取り入れている相談機関は少ないようなので、心葉の独自性の一つなのかな、と思います。

無意識に働きかけますので、言葉ではなく、身体感覚にアプローチしていきます。

具体的には、キネシオロジーというテクニックを応用します。

言葉で語るよりも、早く、的確に、的に当たることもあります。

心理療法には色々な手法があります。

もっともっと学んで、あらゆるニーズに応えられるようにしていきたいですね。

“何でまた繰り返してしまうんだろう?” への15件の返信

  1. やました (月曜日, 27 1月 2020 20:13)

    ブログに起こして頂きありがとうございました。
    ハッとしました。『心理的逆転』…。

    僕にはこの『心理的逆転』がかなり大きく働いている気がしました。
    ずっとぶり返してしまっています。
    正直なところ、今の僕はこの『心理的逆転』と言って差し支えないと感じるのですが、いつも同じ事を相談してしまっているのではないかと、相談申し込みの電話をする時に迷っています。

    色々な本を読んで、相談機関やセミナーなども行きました。
    それでも…

    「明るく前向きに、ポジティブシンキングでいきましょう」

    みたいな内容だったりすると白けちゃって早く帰りたくなります。
    明るくしようって思っても、光を当てれば当てるほど、その後ろに真っ黒な影が大きく拡がってゆく感じがして…。

    『自分は駄目』って発想からやって来る振る舞いは、周囲にも『この人は駄目な人』という印象を与えるんじゃないかと感じています。
    周囲も『この駄目な人と居ても良いことがあるハズがない』と離れてゆきます。
    『地雷の人』の誕生です。
    その後は、人が離れてゆくのだから…ほら、やっぱり『自分は駄目』じゃんと循環してゆきます。
    先生のブログの一文を引用させて頂くと、こんな状態だと「他人と会う時は気丈に振る舞わなくてはいけない」なんて考えたりして、人と会うのが億劫になって来ています。

    そのほか、本当は遂行可能なミッションでも手綱を引いてる意識側が駄目な自分の証明を始めるんじゃないかって思う部分があって、こういう場合には大概は新しいことに萎縮して、チャレンジしたとしても取るに足らない様な失敗を態とらしく表明して次に繋がらない様にしたりと…僕には「前向き」「自信」「肯定感」これらは無縁な気さえしています。

    「自分は駄目」って感情がどんどん心の外側を纏い、段々と硬い蛹みたいになってゆく様な感じがしていて…それでもまだ柔らかい部分が訴えは「良くなりたい」「改善したい」「脱したい」なんです。

    だらだらと書いてしまいました。
    こんな僕でも、改善の余地があるんでしょうか?

  2. タネ (土曜日, 08 2月 2020 23:44)

    このブログを読む少し前に、逆転のチェックをしてもらいました。

    その後の生活は、意識としてはこれまでと何かが劇的に変わったわけではないのですが、うまく書けないのですが、とにかく「何か」が違う気がしています。
    前より、なんか軽い、というか…
    次のことに取り組む億劫さが減ったというか…
    この前は、とくに何があったわけでもないですが、家族に何かいい顔してるね、と言われました。

    何より、私の中で大きかったのは、逆転といものがあることを知ったことです。

    これまで、どうしても繰り返してしまうのは自分がダメだからだと思っていました。
    でも、逆転があったんだと思うだけで、自分だけのせいではないと思えたり、重苦しい時には、もしかしたら逆転に飲み込まれてるのかもしれない、と時々一旦立ち止まれたりもします。

    それだで、少し楽です。

    最初は家族に言われて正直しぶしぶ(すいません…)心葉に行きました。今から思えばそれも逆転だったのかな…。
    でもその時に完全に逆転に飲み込まれず、行くことができて良かったです(笑)

    またよろしくお願いします。

  3. 心葉 (月曜日, 02 3月 2020 16:24)

    皆さん、コメントありがとうございました!

    そして、返信遅くなってしまいました。
    大変、大変申し訳ありません。

    研修や確定申告の準備など重なってしまい、余裕がありませんでした。
    (確定申告はコロナウィルスの影響で、締め切りが1ヶ月延び、少し余裕は
    できましたが・・。ウィルスも早く収束してほしいですね・・・。)

    「心理的逆転のチェック」の影響はとても大きくて、自分でも気づいていない、
    気持ちの固まりや滞りがチェック出来ますので、カウンセリングの進み方も加速します。

    >やましたさん
    コメントありがとうございます。

    「改善の余地があるんでしょうか?」
    →もちろん、改善します。ここを何とかするためにカウンセラーという仕事があると
    思っていますし、またそれが出来る手法が、適切な形で世の中にもっともっと広がって
    いくと良いと感じています。

    その先にあるのは、ポジティブシンキングというのとは、また少し違う質の自分に対しての肯定感。

    穏やかに自分を受け入れてあげるような、自分の歩みを愛でてあげるような、無条件に
    誰かから応援してもらっているような、そういう心持ちや感覚です。

    いつか体感してもらえる事を、心より願っております。
    柔らかな部分が訴えていること、大切にしていきますね。

    >タネさん
    心理的逆転があるということを知るだけでも大切で、考えがドツボにはまっている
    時に「あ、今自分逆転してる?」とふと立ち止まることも出来るようになります。

    逆転が修正されると、周りに発する雰囲気も変ることがあり、コメントいただいたように
    家族などの身近な人から指摘されることも多くなります。

    いずれにせよ、とても嬉しいですよね。

    また引き続き、必要なことをしていきますね。

    その他、ブログの感想を直接言っていただいた方々もありがとうございます!

    またぼちぼち更新していきますので、お楽しみに!

  4. aiko (火曜日, 18 8月 2020 06:41)

    貴重なお話ありがとうございます。
    正に今その逆転が起きているらしく
    やっと自覚できてここに辿り着きました。
    この記事は日々悩める人がカウンセリングにかかれる橋渡しのような気がしています。
    手を差し伸べてくれているようで安心感がありますね。
    少し考えてから申し込むか考えてみます。
    ありがとうございました。

  5. 心葉 (土曜日, 22 8月 2020 15:52)

    >aikoさん

    コメントありがとうございます。
    心理的逆転は、心のケアに限らず、大切な選択をする時や、あと一歩で目標が達成するような時にも顔を出します。

    頭じゃ分かっているのに、それが出来ない。
    またこの繰り返し…。

    といった、苦しい感情の底に心理的逆転があったりします。

    心理的逆転のような現象は、特別なものでもなく、割合身近に起きていて、大切にされるべき時に、誰かが大切にしてくれたり、助けてくれたりすると、ちゃんと解消されていきます。

    過去のケアが必要な人もいれば、今を優しく受け止めてもらう必要がある人もいれば、未来の道を照らしていく必要がある人もいると思います。

    心理的逆転のエッセンスを沢山の人が知って、辛さをお互いでケア出来るような世になるといいなと考えています。

    カウンセリングのお申し込みは、必要に応じご検討くださいね。

  6. うさぎ (金曜日, 18 9月 2020 18:38)

    はじめてコメントさせて頂きます。

    ブログを読ませて頂いて、よくなりたい、元気になりたい、と思っているはずなのに、なかなかなれない自分や、気持ちがグラグラ揺れたりしてしまう日々が続いているので、もしかしたらこの心理的逆転があるのかなぁ。。と感じます。

    通院したり相談機関などにも行っているのですが、気持ちが沈むことや不調が多く、「何も信じられない」という気持ちと、「それでもなんとかより良くなりたい」という気持ちが拮抗している感じです。
    上記の方のお言葉を借りるのであれば、「柔らかい部分はよくなりたい」と訴えているんだと思います。

    お聞きしたいのですが、
    辛い生育歴があった場合、「複雑性PTSD」というものになる、というかそのような状態があることを知りました。
    仮に複雑性PTSDであった場合、この心理的逆転も複雑になってしまうこともあったりするのでしょうか。

    教えていただけると嬉しいです。

  7. 心葉 (火曜日, 22 9月 2020 12:23)

    >うさぎさん

    コメントありがとうございます!

    一つ安心していただきたいのは、心理的逆転が全く生じない人というのはいなくて。
    誰しも多かれ少なかれ、心理的逆転が起きています。

    そして、心理的逆転の修正が出来れば、本来の自分の意志で行動を選択していくことが出来るようになります。

    最近、うさぎさんが書いておられるように、『複雑性PTSD』という状態があることが
    臨床的に明らかになってきました。

    詳細は、ここでは省きますが、心理的逆転とも関わりが大きいと思います。

    そしてご質問にお答えしますと、複雑性PTSDの方の場合、心理的逆転が複雑になる
    という見方も出来ますが、心理的逆転が発生しやすくなる、という方が正確かな
    と感じます。(※自分の主観です)

    ですので、ある時は何かに前向きになったとして、それが長続きしなかったり、気分が
    直ぐに落ちてしまったり、というようなことが起きえます。

    複雑性PTSDのケア=心理的逆転が起きにくくなること、と言ってもよいかもしれませんね。

    お答えになっていると良いのですが・・。

    引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

  8. コモリ (火曜日, 09 2月 2021 12:59)

    ブログの内容
    とても分かりやすいです。
    でも
    どうしても
    不安感や緊張は続きます。
    何度も何度も仕事をやめてしまいました。
    就職しても続かないです。
    どこにでも怖い人がいて
    嫌な目ばかりで
    逃げるようにやめて
    やめれば、面接の度に
    すぐやめちゃうんじゃないの?
    などなど厳しく追求されるので
    面接すら逃げるしか出来なくなりました。
    被害妄想かもしれませんが
    無神経な人が職場に居座り
    敏感な人や人の事を考える人は
    村八分のようにされる
    その仕組みさえ理不尽に感じます。
    もう人が怖くて
    引きこもり生活から抜け出せなくなりました。
    変なグループの中で
    怖がらなくてイイ〜
    人に迷惑かけてイイ〜
    引きこもりでイイ〜
    などなど自尊心をあげる?
    ようなこともやりましたが
    そういうグループすら
    合わないというかとけ込めずやめてしまいました。
    余計、人が嫌になってしまい
    自分が情けないです。
    私が選ぶとこれが悪いのか
    すべて私の問題なのかさえ分からなくなってきました。
    こんな引きこもりも治るんでしょうか?

  9. 心葉 (木曜日, 25 2月 2021 18:29)

    >コモリさん

    コメントありがとうございます。
    そして返信が遅くなってしまって、すみません。

    実は、現在HPを新しく移行する作業をしており、皆さんに書いていただいたコメントを
    どんな風に移行すると良いか、専門の人と調整していまして、その関係で返信が滞りがち
    になってしまっています。申し訳ないです・・。

    コメントを拝見しまして、色々と辛く、苦しい思いをしてこられたことと思います。
    心の傷つきがあっても、誰かから支えてもらったり、受け入れてもらったり、
    大切にされることで、それは癒されていきます(時には、専門的な心理療法も
    必要かもしれませんが)。

    上手くいかないループが出来上がってしまっていたとしても、そこから流れを変えて
    いくことはきっと出来ます。

    人は、何かをして認められることも大切ですが、そもそも私たちは無力な存在として
    この世に生まれて、でもそれでも褒めてもらえて、無条件に助けてもらえて、
    そうそれでいいんだよって言ってもらう。

    心と身体の深いところでこれを受け取って、そして私たちは、何度でもやり直すことが
    出来る。カウンセリングで目指している一つのゴールはこの辺りでしょうか・・。

    良い縁や流れに出会えると良いですね・・。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  10. ぱんだ (日曜日, 30 5月 2021 12:05)

    度々のコメントごめんなさい

    先日のカウセリングで始まりの20分弱で
    もしかしたら『心理的逆転』が生じてないか
    チェックしてくれてましたか❔

    前々回と前回と始まりの先生の様子が違っていたのが
    今日は気になって仕方なくココで聞こうと思いました。

    先日のカウセリングあとスグにワンちゃんの散歩に行きましたので
    とてもスッキリとしてました。
    しかしその後、家族に「ウッ」って辛い気分になる出来事がありましたが
    心身を支えてくれる人❔が右真横少し先にいたのでわりとスグにしっかりとしてきました。

    すると余計に先日のカウセリング始まりが気になり、ここにたどり着きました。
    これか?『心理的逆転』を見ていてくれたのだと思いました。
    私は人の話を落ち着いて聞けない時もあって先日のカウセリング時もそうだったかも
    と思って始まりの20分弱のことが聞きたいです。
    ふんわりと・・・・又は個人メ-ル(費用が掛かっても)で知りたいです

  11. >ばんださん

    こちらも返信が遅くなってしまって、すみません。

    『心理的逆転』のチェックは、今のところは正式には、対面のカウンセリングの時に、肯定的な意識が生じている際には筋肉に力が入って、逆の時には抜ける、といった現象(筋反射、筋チェックとも言います)を利用して行っています。

    なので、いわゆる『心理的逆転』のチェックを遠隔でしたわけではないです(ただ、トレーニング積むと遠隔で出来るようになるみたいなので、いずれやれるようになりたいと思ってはいます)。

    とは言え、カウンセリング開始時のクライエントさんの印象がいつもと少し違ったり、なかなかカウンセリングのテーマに入っていかない時は、ほぼほぼ心理的逆転が生じていますので、それが生じてるものと想定して、心理的逆転を解除することに時間を使います。

    つまり通常の会話をしながら、気持ちやエネルギー(?)の滞りがないか当たりをつけて、滞りが感じられれば、ソッとそれを解除しています(これは内緒でやっています。言うと怪しいので・笑)。

    こんな感じでしょうか。

    このブログの深い所まで(?)たどり着いた方向けに、ちょっとマニアックなことを書いてみました。

    どうやってやるとか気になるかもですが、これはもう自分で開発しちゃって、人知れずしれっとやってるものなので、体系立ててやっているわけではないです。

    いつかそういう分野がもうちょっと科学に近づいた時に、公にしていってもいいかなー、くらいに考えてます。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

  12.  次回のカウセリング予約しましたが、最後になるかもしれません。
    子どもの頃からの「暗いのが怖い」と「食事のコントロ-ル」が
    自分でなんとなくコントロ-ルが出来るようになって様々大丈夫になってきました。
     夫さんが居る空間にイライラすることも少なくなって今週末に
    長男も一緒ですが買い物に行きます。自分でも出来ることはしましたが、こんなにも早くに乗り越えられるとは思ってもいなかったので、空っぽになってしまった場所に良い情報をどんどん入れていきたいです。とりあえず家にある本を読みます。

  13. >ぱんださん

    コメントありがとうございます。
    返信が遅くなってしまって、すみません・・。

    カウンセリング、毎回色々なドラマがありましたね。

    変化が早いと頭が追い付かない感じもあるかもしれませんが、
    段々と落ち着いてきますので、大丈夫です。

    長年抱えてきたものが手放せると、ようやく別の物を掴むことが出来るようになります。

    素敵なもの、沢山掴んでいけると良いですね!

  14. 先生のカウンセリングを受ける中で、現在のおかれている環境がとても重要なのが最近良く身に染みます。
    どうしても、妻が育児を手伝ってくれない。子育てが大変なこと等に共感してくれたり助けて欲しいのに、それどころかどれだけ上手く伝えようと努力しても、まともな会話にすらならず。
    僕が常に余裕を保っていないと疲労してしまい、助けて欲しい。苦しい。辛い。分かってという気持ちが溢れてしまい、話を聴いて欲しくて妻に話をしても、9割がた無視され、口を開けば、私に説教しているようにしか聞こえない!あなたが視界に入るだけでイライラする!あなたが悪いんだ!あなたの問題なんだ!あなたがもっと頑張って変わればいい!あなたは人を不愉快にさせる天才!と言われるだけで、涙が溢れただただ辛くなってしまいます。
    そんな事がある度、僕が悪いんだ。僕がいなければ。そう小さい頃から両親に責められて自分を罰してきたように自分を責め始めてしまいます。何も利益がないのに繰り返してしまいます。
    僕だけなら、まだ良いのですが、妻は子供にも平気で傷つけるような言動を繰り返す。子供を守るために注意すれば、また長時間の無視か、罵倒が始まります。
    いつまで、これをくり返すのだろうと辛くなります。
    こんな環境の中、どう距離をとったら良いか分からないです。
    誰か相談したり愚痴をこぼせる関係性のある人がいるわけではないですし、妻が180度変わるわけもないですし。
    コメントすることもすごく悩みましたが、ストレスから眠れぬ夜の中、いつか同じような悩みを持つ方にも参考になるかもしれないとコメント欄を閲覧していて思い書いてみました。

  15. >Dさん

    コメントありがとうございます!

    ブログの深いところまで読んでいただき、とても嬉しいです。

    カウンセリングの際に色々とお話をお聴きしていますが、辛い状況ですよね・・。

    状況をすぐに変えていくのは難しいかも知れませんが、少しでも誰かと繋がって、知恵をもらって、時には助け合って、そうやって次のステップに行けると良いですね。

    コメントしてくださっているように、Dさんの思いや体験が誰かの心に響くことがきっとあると思います。

    カウンセリングを受けてくれる方々のためにも、自分自身も更に磨いていかなければならないと感じますし、そしてこうやってコメントを頂けること自体が、頑張ろうという気持ちを後押ししてくれます。

    本当にありがとうございます。

    またカウンセリングでも、色々とお話を聴かせてください。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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