カウンセリングって、そもそも心が楽になるためのもの。
カウンセリングに行こうと決めた方は、そのために大切なお金を支払います。
でも、話のテーマやその人の状態によっては、話をしていると、こころが楽になる前に辛くなってしまって、話す前よりも傷が深くなってしまうことがあります。
カウンセリング後に一時的に気持ちが揺れ動くことはありますが(とはいえ数時間で戻ります)、その後何日も気分が悪かったり、悩んでいる症状が強くなってしまったりとか。
これはカウンセリングの失敗です。
何でこんなことが起こるのか。臨床心理士になりたての頃はよく分かりませんでした。
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