現在、当オフィスからのメールが届かない事象が生じております。特にドメインが、@ezweb.ne.jp @softbank.ne.jp @docomo.ne.jpの場合、フィルターなどで弾かれてしまうケースがあるようです。
本来届くはずのメールが届かない場合は、別のアドレスを試していただくか、オフィスの方にお電話ください。
ご不便をおかけいたします。
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って、直接言われたことはないですけど(笑)。
でも、カウンセリングをしていると、そういう事なんだろうな、と思うことが多々あります。
カウンセリングを受けてみようと思ったきっかけとして、例えば、パニック発作的なこと、不安症状、抑うつ感、強迫観念(頭ではそんなことしなくて良いと分かっているのに、ひたすら確認してしまったり)、のような症状に困って、ということがあります。
それから、自分に自信が持てない、人前で緊張してしまう、自己肯定感が低い、希望が持てない、など心の中で人知れず苦しんでいる場合もあります。
また、発達障害の特性で困っていたり、最近注目されているHSPのような特性があって生きにくくなっている人もいたり。
そして、幼少期のトラウマや愛着の再形成が必要な場合もあったり。
でも、実際にカウンセリングに来られた時、自分の何が問題なのか、この辛さはどこからきているのか、どうなりたいのか、そういう事がはっきり分かっている人ばかりではありません。
まず、そこから一緒に紐解いていくことも多いです。
語られることの背景にある事を、カウンセリングに来られた方が自覚するより前に察して、救っていくこと(このことは、別のブログでも書きましたが、そして自分でも常々振り返って反省しなければいけないことですね・・)
これが出来ないと、目の前の見えていることばかりどうにかしようとして根本解決に結びつかず、カウンセリングに来られた方は、傷ついたり、疲弊してしまったりします。
ですので、自分がしているカウンセリングの大切な一面として、新しい心理療法や知識を常にアップデートして、期待に応え続けられるよう努力をしています。
でも、それらをただカウンセリングに適用するだけでは、足りないと感じていて。
時には、これまでの経験からくる直感やその時の思い付きで、思い切って独自のことをしたりもします。ここは専門家として、というより、自分の性格によるところも大きいのかもしれません。
その人にとって、必要な事だと感じたら、それをやらないではいられない性分(笑)。
そうやって臨床をやっている時、不思議とカウンセリングがスムーズに進んで、時間が経つのがあっという間で、クライエントさんと自分の間に流れる関係も心地良くて。
ああ、これが癒しの時間なんだな、と思う瞬間。
カウンセリングに来られた方からすると、これが『私を何とかしてもらった』という感覚につながるのではと思います。
とても良い心理療法は世の中に沢山あるし、これからもどんどん開発されていくし、それらを学び続けるんだろうけど、今ココでの癒しの時間に辿り着けるとは限らない。
凄く大切な、このカウンセリングでのひと時、少しでも多くの人達と育んでいきたいと思います。
っていう思いが湧いてきて、なかなかカウンセリングに申し込めないことがあるみたいです。
人には色んな悩みがあって、良いも悪いもないし、素晴らしい悩みもなければ、取るに足らない悩みなんていうのもない。
その人が辛いと感じたのなら、そして解決が難しいと思えるのなら、それはもう誰かに頼ったって良い。
…のだけれども。
“こんな相談でもよいのかな?” の続きを読むこのテーマ、3回目です。
反響が大きく、皆さんの興味があるところなのだろうと思います。
個人的にも、ここは大切にしているところですし、カウンセリングで傷ついた経験を経て心葉に来られる方もいて、そうすると最初はとても警戒されていたり。
何でこういうことが起きるのか、また少し頭の中で整理出来てきたこともあるので、改めて書いてみます。
“辛くないカウンセリング③” の続きを読む相変わらず、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が続いていますね。
先のブログの記事で書いていますが、当オフィスではその影響を考慮し、ウェブカメラを使用した遠隔カウンセリングを開始しました。
手探りで準備してきましたが、ようやく何とか軌道に乗ったかなという感じです。
この状況で、在宅でお仕事をすることになった方もいらっしゃると思いますが、意外とそれで何とかなる面もあったり、もしかするとこれまでの働き方を見直す必要性が出てくるかもしれませんね。
オフィスでの対面カウンセリングと遠隔でのカウンセリングを比べてみると、割と同じように出来るんだなという感覚があり、相談者様が自宅などで受けられる負担感の少なさ、はメリットかなと思います。
ただ、セラピーの微妙な空気感は少し生み出しにくいですし、いつものお茶もお出し出来ません(笑)。
“心葉の由来(こんな時だからこそ考えてみた・・)” の続きを読む「早く良くなりたい」
「少しでも改善したい・・」
「この状況を脱したい・・・」
心からそう思っているのに、何でまたこの問題を繰り返してしまうのだろう。
どうせ駄目なのだから、もういいや・・。
そういう時、傾聴スタイルでその気持ちに寄り添うだけでは、解決しません。
カウンセリングで話を聴いてもらうと、その時は楽になります。
でも、しばらくしたら・・・。
“何でまた繰り返してしまうんだろう?” の続きを読む皆さん、意外と(?)この話題に興味があるみたいで。
当オフィスのカウンセリングに来られる以前に、しばしば、「○○セラピーの中でピプノセラピー(催眠療法)10回コースを受けました」とか、「前世療法で本当の自分に出会うカウンセリングを受けたのですが・・」とか、「グループ催眠療法を1年間受けました」とか、色々と体験されている方というのは割と多くて。
そして、話を聞くと、ちょっと値段が高いことが多いようです。(通常のカウンセリングですら保険適用外で実費なので、高い印象があるかと思いますが、それと比べて高い気がします。奇跡が起きそうだと値段上がるんでしょうか・・)
では、何故、それを受けたのにも関わらず、心葉に来られるのか。
“臨床催眠(催眠療法)” の続きを読むと言っても、書店で買えるようなメジャーなものではなく、
「産業ストレス研究」という学術雑誌です。
日本産業ストレス学会が発行しているもので、昨年度学会で
座長を務めた時の報告書が日の目を見ました。
ルックス的にはこんな感じ。
この目次は2ページに渡って続くのですが、たまたま1ページ目の一番下にちょこんと(笑)。
内容はこんな感じで掲載されています。
アイデンティティは、心理臨床家なんですが、
研究者の端くれでもありますので、こうして結果が形に残ることは
嬉しいものですね。
臨床の方も益々磨きをかけていきたいと思います。
さて、タイトルについてですが。
無事、合格してます!
報告が遅くなりましたが、ホッとしてます。
登録申請が終わったら、プロフィールに『公認心理師』の文字が加わります。
自己紹介で何て名乗ろうかな・・。
いずれにせよ、気を引き締めて臨床に励みたいと思います。
オフィスを立ち上げて3年目に入りました。
あっという間でしたね。
周りの人たちにサポートしていただきながら、自分も健康でここまでやってこれて、とても嬉しいです。
カウンセリングにも、色々な立場の人たちが来てくれて、また公な所からの講演依頼も多数いただいたり、ありがたいことですね。
特定の医療機関と提携している訳ではないですが、「主治医先生から『自己責任ではあるけど、こういう所があるから行ってみたら?』と勧められました」、という話も聞くようになり、身も心も背筋が伸びます。
“辛くないカウンセリング②【2018/11/12投稿】” の続きを読む